柴田善臣元騎手の菊花賞回顧「豊はさすが。あの形になると見えていたのでは」勝因と敗因を分析

[2026年10月25日更新]

GⅠ開催日の夜更新

ヨシッ!!トミのG1ソムリエ

26年9月に引退を発表した元トップジョッキー柴田善臣氏が、独自の視点でG1レースを振り返ります。JRA・G1で9勝を挙げた名手ならではの騎手心理、レース運び、展開やトラックバイアス分析などを踏まえ、総合的にG1を回顧します。勝因、敗因を知ることは、次戦の予想的中に向けての大きなヒントとなることでしょう。関係者から〝善臣先生〟と慕われる氏は、大のワイン好きとしても知られています。世界のソムリエが後進育成とワイン普及に尽力しているように、氏も〝競馬界のソムリエ〟として一筆を記します。ご注目ください。

◆柴田善臣(しばた・よしとみ)1966年(昭41)7月30日、青森県生まれ。JRA競馬学校騎手課程の1期生。85年3月にデビューし、4月に初勝利(イズミサンエイ)を挙げた。88年の中山牝馬S(ソウシンホウジュ)でJRA重賞初勝利。JRA・GⅠは93年安田記念(ヤマニンゼファー)で初勝利を挙げ、計9勝。重賞96勝。JRA通算2万2311戦2341勝(うち障害40戦2勝)。164センチ。血液型はA。05年から日本騎手クラブ会長。10年に退任し、相談役に就任。22年春にJRA現役騎手で史上初の黄綬褒章を受章。同年のJRA賞特別賞を受賞。26年9月に現役引退を表明。趣味は釣り、ワイン、車、鷹狩りなど。