ロードデルレイ 15年から23年まで阪神で上がり最速マークの馬は外れなし/DB明石のG1標準時
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5週間続いた東京G1シリーズ。そのトリを飾った安田記念は2番人気ジャンタルマンタルが快勝。道中3番手追走から直線抜け出す横綱相撲で後続を1馬身半突き放した。ただ、自身の上がり3ハロン34秒2はメンバー中8位タイ。これで今年の上半期のJRA・G1はダートのフェブラリーSを含めて上がり最速をマークした馬の勝利なしというレアケースが続いている。
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今のG1で求められるのは最後に局面を打開する瞬発力よりも立ち回りのうまさ。この流れでいけば今週の宝塚記念も末脚に比重を置いた予想は危険ということになるが、京都開催の昨年は34秒0をマークして上がり最速を分け合ったブローザホーンとソールオリエンスによるワンツー。雨の影響を受けた重馬場ながらも決め手の差が着順に直結する結果となった。
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[2025年06月13日更新]
G1開催週の金曜日更新
明石尚典
明石尚典(あかし・たかのり)1982年(昭57)、岡山県生まれ。関学大卒。今春まで在籍の某スポーツ紙で約15年間競馬を予想。記者を名乗りながら内勤業務ひと筋=取材経験ゼロという変わり種ながら、「ラップ予想の大家」と呼ばれる先輩記者から受け継いだ理論を駆使して鋭い予想を展開した。2023年4月、日刊スポーツ新聞西日本に入社。