
デビュー2連勝アランカール直線の長い阪神外回りなら強烈な末脚信頼/阪神JF
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阪神11R・阪神JF
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素質の高さが光るアランカールは、デビュー2連勝が強いレース内容だった。ともに少頭数のレースだっただけに、今回はフルゲートの18頭立てが少し気になる材料。現状はスタートをゆっくり出る印象だけに、立ち回りがポイントとなりそうだ。2連勝はどちらも断トツの上がりをマークしており、強烈な末脚はしっかり目に焼きついている。前走は今回と同じ阪神のマイル戦であっさり突き抜けた。直線の長い阪神外回りコースなら、その能力の高さを信頼したいところ。この馬は母がオークス馬のシンハライトという良血馬。母譲りの瞬発力をうまく生かせれば、無傷の3連勝でのG1制覇が十分期待できそうだ。馬券は馬連(4)から(7)(9)(6)(5)(8)(11)(17)へ。
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[2025年12月13日更新]
金、土曜日の夜更新
高村賢一
高村賢一(たかむら・けんいち)1966年(昭41)8月1日、京都府生まれ。京都の高校を卒業後、アパレル会社に勤務。父親の影響で幼少期から見ていた競馬の世界にのめりこみ、約20年前、日刊スポーツ紙上の読者予想コンテスト「馬券道場」に挑戦。準優勝だったが以降、G1予想や最終レースコラム「ラストチャンス」で名を挙げて脱サラし、プロ馬券師の道へ。家族は夫人。



