予想＆コラム坂口正大元調教師ＧⅠ解説トップ眼 : 日刊スポーツ競馬極ウマ

【坂口正大元調教師のG1解説】エネルジコの不安要素吹き飛ばしたルメールの「技」

＜菊花賞＞◇26日＝京都◇G1◇芝3000メートル◇3歳牡牝◇出走18頭
菊花賞3連覇はすごいのひと言です。前週の秋華賞に続き、今回もルメール騎手の「技」を見せてもらいました。エネルジコには戦前、いろんな不安要素があったと思いますが、全てをクリアさせました。
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[2025年10月27日更新]

GⅠ開催日の翌日更新

坂口正大（さかぐち・まさひろ）1941年（昭16）2月19日、京都府生まれ。76年の厩舎開業からJRA通算7286戦686勝。重賞27勝、G1はマヤノトップガン、デュランダルなどで9勝。92～02年まで日本調教師会副会長・関西本部長。11年2月末に引退し、同年4月から本紙評論家。