昨年3着のシンエンペラーを信頼/愛チャンピオンS
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よほどの不良馬場にならない限り◎シンエンペラーを信頼する。昨年は勝負どころで勝ち馬のエコノミクスに進路をふさがれて、立て直す不利がありながら首+4分の3馬身差の3着。大外一気に突き抜ける勢いにあったロスアンゼルス(4着、のちに凱旋門賞3着)を上回る末脚を披露した。昨年は随所に若さをうかがわせるシーンがあったが、4歳になって心身共に成長。カラ競馬場を仮拠点としたのも本気度の表れと見る。
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前走のG1英インターナショナルSで2着に終わった○ドラクロワはレパーズタウンの芝2000メートル戦で過去2戦2勝。5月のG3愛ダービートライアルSは坂を登って残り200メートルでグンと伸びた。シンエンペラーの最大のライバルとなる。
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[2025年09月12日更新]
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奥野庸介
奥野庸介(おくの・ようすけ)1955年(昭30)北海道小樽市生まれ。79年に有限会社サラブレッド・インフォメーション・システムに入社。海外の競馬情報を日刊スポーツや週刊競馬ブックなどに提供している。現代表。